浜田「うああ〜小便漏れてまう」

ガチャ

浜田「小便小便…あ…」

松本「…」

浜田「おう松本」

松本「おう」

浜田「…」

松本「…」

浜田「…」

浜田「お前小便長すぎやろ」

松本「…」


松本「違うねん」

浜田「何やねん」

松本「…」

浜田「何が違うねんて」

松本「…」

松本「勃起してん」

浜田「ハア!?お前アホやろ!勃起治らんからてずっと小便しとるふりして立っとんかい!」

松本「違うねんホンマ治らへんねん」

浜田「アホ丸出しやなお前!」

松本「違うね…」

ガチャ

さかなクン「キャ〜!!ダウンタウンが並んでおしっこしてるうー!!」

浜田「…」

さかなクン「キャ〜!写メ撮っていいですかあ!次のダウンタウンDXで使うプライベート写真のネタが無かったんですよぉ!」

浜田「どけやお前」

さかなクン「えっ、す、すいませ…」

浜田「お前テンション高すぎて疲れんねん。次キャーキャー言いおったらしばくぞ」ガチャ

さかなクン「すいません…」

松本「…」


さかなクン「松本さん…」

松本「…」

さかなクン「おしっこ長いですネ…」

松本「…」

山崎の楽屋にて

浜田「iPod買ったはええけど聴く曲があらへんねん」

山崎「洋楽とか聴かないんですか?」

浜田「全然わかれへん」

山崎「ローリングストーンズとか良いじゃないですか」

浜田「おれのキャラやないやん。せやからコレやるわ」

山崎「iPodですか!?良いんですか!?ありがとうございます!」

浜田「ほなおれ楽屋帰るから」

山崎「あ、はい!」

一時間後

ガチャ

松本「山ちゃん」

山崎「あ、松本さんおはようございます!」

松本「コレどうやんねん」

山崎「あ、iPodですか?」

松本「おお、お揃いやん」

山崎「…」


山崎「松本さんパソコン持ってはります?」

松本「無い無い。iPodてパソコン使うんか」

山崎「アイチューンズいうとこで曲を買うんですよ」

松本「どこにあんねん」

山崎「ネットですよ」

松本「ネットってどこやねん」

山崎「いやだから、パソコンの…」

松本「ああ」

山崎「…」

松本「…」

山崎「松本さん」


山崎「なんで勃起してはるんですか?」

松本「…」

松本「治れへんねん」



松本「ほなコレ持っててもしゃあ無いからお前やるわ」

山崎「ええ!?二個もいらないですけど…」

松本「嫁にやったらええやん」

山崎「はあ…ありがとうございます…」

松本「おれちょっとドン・キホーテ行ってくるわ」

山崎「マネージャーに行かせたらええやないですか」

松本「新車買うたから乗りたいねん」

山崎「完全に若者じゃないですか。何買うんですか?」

松本「靴下両方とも穴あいてんねん…」

山崎「勃起治すやつも買うたほうがええですよ」

松本「これマジでなんなんかなあ〜!めっちゃ嫌やわ!」



駐車場にて

浜田「あれー!?チッ…っかしいなー。エンジンかかれへん」ブルルルン…パス…パスパス…

浜田「何やねんもお〜!!腹立つ!」

浜田「おいコラマネージャー!お前の車どないなっとんねん!」

マネージャー「すいません…」

浜田「すいませんやあらへんやろ!ドン・キホーテ行かれへんやん!」

マネージャー「すいません…」

浜田「ほんま腹立つわ〜」

マネージャー「あ…」

松本「おう」

浜田「…おう」

松本「…」

浜田「どこ行くねん」

松本「…」

松本「ドン・キホーテやけど」

マネージャー「自分の車で行かれるんですか…?」

松本「…まあ。新車やから…」

浜田「…」

マネージャー「あ〜良い車ですねえ」

松本「せやろ?シートがカッコええねんで」

マネージャー「ところで松本さん…あの〜…僕らもドン・キホーテ行く用事がありまして…」

松本「行ったらええがな」

マネージャー「車壊れちゃって…」

松本「…」

浜田「…」

浜田「乗せろや」

松本「え?」

浜田「だから乗せろ言うてんねん」

松本「…え?」

浜田「おれもドン・キホーテ行くからお前の車乗せろや!」

松本「…まあ…」

松本「ええけど…」

マネージャー「運転は僕しますから!」

浜田「お前助手席行けや」

松本「何でおれが助手席やねん」

浜田「前二列は持ち主のもんやろ!」

松本「意味わかれへん!全部おれのもんやろ!」

浜田「いやだからこういう時は助手席に持ち主が行くもんやろ」

松本「そんなん決めるんは持ち主やん。おれ後ろがええもん」

浜田「そんなん俺やって後ろがええやん」

マネージャー「(収録以外で二人の絡み見たの初めてだ)じゃあジャンケンで決めるというのは…」

松本「ジャンケーン…」

松本「ポン」バッ

浜田「ポン」バッ

松本「お前今の後出しやろ!」

浜田「タイミングがわかれへんねんもう一回や」

松本「なんやねんな…ジャンケン…ポン」バッ

浜田「…」バッ

松本「お前遅すぎやろ!」
浜田「ちゃうやん、最初はグーが無いから」
松本「無くても普通こんなタイミングずれんて!」
浜田「最初はグーが無いから」
松本「そればっかりかお前!」

マネージャー「じゃあ僕がやりますから…最初はグー、ジャンケンポン!」

バッ

マネージャー「はい、じゃあ浜田さんが助手席という事で」

松本「なんやねん…まあええけど…」

浜田「お前まだ勃起しとるんかいな」

松本「…」

マネージャー「いや〜運転しやすいですね!この車!」

松本「せやろ」

マネージャー「ステアリングが良いですね」

松本「ステアリングだけは譲れへんからな」

浜田「何のこっちゃ」

マネージャー「見通しも良いですね。若干車高が高くて…」

松本「ステアリングが良いからやな」

浜田「それ言いたいだけやろ!」

松本「…」

松本「お前何買いに行くねん」

浜田「何でもええやろ」

松本「何やねん」

浜田「靴下穴あいてもうてるから」

松本「…」



山崎「あ、ドン・キホーテ行ってきたんですか?」

松本「おお。靴下だけ買うてきてん」

山崎「勃起の薬ありました?」

松本「それ無かってん。これ病院行かなあかんかなあ」

山崎「インポならあれですけどね…バイアグラでも飲んだんですか」

松本「飲んでへん」

山崎「ん〜…」

松本「まあ明日病院行ってみるわ」



山崎「遠藤」

遠藤「あ、ほーせさんおはようございます!」

山崎「もろた」

遠藤「え!?ああiPodですか?誰から貰はったんすか?」

山崎「ダウンタウン」

遠藤「え?お二人に?」

山崎「もろた」

遠藤「ほえ〜(なんやこいつ、イラっとすんなあ)」

山崎「ええやろ」

遠藤「良いっすね〜(あ、くそ、ムカつく)」



田中「ちぃーす」ガチャ

田中「あ、ほうせいさんはよざいます」

山崎「田中」

田中「はい?」

山崎「もろた」

田中「え?」

山崎「もろた」

田中「…iPod…」

山崎「もろた」

田中「ああ…」

山崎「iPod」


山崎「もろた」


ココリコ「(何回言うねん)」



数日後ヘイヘイヘイ収録

スタッフ「松本さんがまだ来てません!」
スタッフ2「どうすんだよこれ…B'z待たせんのも限界だ…」

プロデューサー「とりあえず浜田さんだけで行ってもらうしかあるまい」


スタッフ「はい!浜田さん呼んできます!」


浜田「あのアホ何しとんねん」

スタッフ「すいません!今日は浜田さんだけで…」

浜田「まあたまにはええやろ。ちゅーても二回か?これ」

スタッフ「はい…過去に一回ありましたね。松本さんの遅刻…」

浜田「どうせ女と寝とるんやろ。でもB'z出る時に遅刻せんでも…」

スタッフ「申し訳ありません…!」



木村「せやからなんでお前携帯にそんなストラップ付ける必要があんねん」

マネージャー「はあ…」

木村「はあやあれへん。お前そんなにストラップ付けたらストラップを携帯しとるようなもんやろ。携帯電話を携帯したいのかストラップを携帯したいのかハッキリせえ!」

マネージャー「はいすいません…」

プルルルル


木村「お、兄さんからや」

木村「はい…はい…今新宿です…はい…はい………はいわかりました」


マネージャー「松本さんですか?」

木村「車出せ」

マネージャー「はい?」

木村「理由は後で話すから。車出せ。大阪まで頼む」

マネージャー「ええ!?遠すぎますよ!ぷっすまの収録どうするんですか!」

木村「頼む。この通りや。」

マネージャー「…」

木村「松本さん…泣いてはったんや…」

マネージャー「…」

マネージャー「はやく行きましょう木村さん」

木村「…恩に着るで」



浜田「はい今日のゲスト、B'zでーす!!」


プロデューサー「まあ…正直浜田さんだけでも充分番組は成り立つからな」

スタッフ「はあ…」
プロデューサー「ダウンタウンもそろそろ…」

プロデューサー「解散時なんじゃねえかな…」

スタッフ「…」


浜田「自分らすまし過ぎやてー!」

ドッ、ワハハハハハ


山崎「聞こえるよ〜あつきこーどおうの果てに〜」

嫁「何それ、iPod買ったの?」

山崎「ダウンタウンにもろたんや2つ。一個お前のな」

嫁「ええ〜いいの?」

山崎「ふ〜め〜つのフェイス!」


スタッフ「お疲れ様です!」

浜田「あのアホまだこんのか?」

スタッフ「はい…次のパフュームの撮りまでには来て欲しいんですが…」

浜田「何をしとんねんアイツ」



木村「松本さん…」

松本「…」

木村「何してますのん」

松本「…」

松本「なあ…キム…」

木村「…はい」

松本「尼崎も変わってもうたなあ」

木村「…」

松本「ビルがようけ建って…こんな風に尼崎を眺めたん初めてやわ」

木村「松本さん…危ないですよ。こっち来て下さい」

松本「こんなもん誰でも飛び降りれるような柵付けとんが悪いねん」

木村「何考えてはるですか…」

松本「キム…おれな…」


松本「もうすぐ死んでまうねん」


スタッフ「それじゃ、浜田さん、6時かまで楽屋で待ってて下さい」

浜田「おう。まあそれまでにゃくるやろ。あのアホ」

スタッフ「はい。それでは」ガチャ


浜田「あ〜」


浜田「ゴホッゴホッ…」

浜田「ゲホッゲホッ…!」ガフッ


ポタポタ…


浜田「ゼエ……解散や言うてくれんなよ…」

浜田「おれは最後まで…コンビでやるぞ…」

浜田「あと少しなんやから…」


松本「勃起が治らんから病院行ってん」

木村「はい」

松本「そんだらあ〜だこ〜だ言うてなんか最終的に病気や言われてなあ」

松本「あと少ししか生きられん言うねん」

木村「何の病気なんですか?」

松本「わかれへん…新種のアレや言うとったで」

木村「…」

松本「病気で死ぬんもしょーもないやん」


松本「おれは結局切り取っていくタイプやからな」

木村「切り取る…?」

松本「なんかこう、すごい綺麗な石あるやろ。それを綺麗なうちに切り取ってみんなに配っていくねん。でも年が経つ事に石も汚なるやん」

木村「はあ…」

松本「そうなったら捨てるやん。普通」

木村「…」


ホントに言いそうだから困る


木村「先輩に向かって…お言葉ですけど…」

木村「人間には…石と違って…」



木村「意志があります」



松本「…うわ…っしょうもな…」

木村「目覚ませよ松本さん」

松本「…」

木村「汚くなったんなら…綺麗に掃除したり…とか、人間ならどうにでも出来るはずです…!」

松本「…」

木村「もう一度やりましょう…!」

松本「…何をやんねん…」


木村「漫才です」



浜田「ゴホッゴホッ…」バタリ

浜田「(おれが癌宣告されてもう一年になるんやな…)」

浜田「(もう…やれへんかな…)」


ガチャ


マネージャー「おはようござ…」


マネージャー「浜田さん!どうしたんですかこの血!浜田さん!」


浜田「(もう一回やりたかったなあ…)」

マネージャー「い、今救急車呼びます!」

浜田「漫…才…」

マネージャー「…え!?」


プルルルル

遠藤「はいもしもし」

山崎「遠藤」

遠藤「あ、ほーせさんすか。どうしたんです?」

山崎「浜田さんが…」

遠藤「…どうしたんです?」

山崎「倒れたって…マネージャーが…」

遠藤「倒れたあ!?ほんまですか?どこにおるんですか?ほーせさん今どこですか?」

山崎「ショッピングや」

遠藤「ショッピングて…浜田さんはどこです?」

山崎「フジや。ヘイヘイヘイの収録中やて…」

遠藤「山崎さんどうするんです?」

山崎「ショッピング中やから…」

遠藤「…」

山崎「…」


遠藤「どうしよ…浜田さんが倒れるとはなあ〜…」

プルルルル

遠藤「もしもし」

木村「遠藤か」

遠藤「あ、ハイ!あのさっき…」

木村「今兄さんとおんねんけどな、お前今出れるか?」

遠藤「え!?木村さん一緒におるんですか?僕も話聞いてどうしよか思てたんですよ」

木村「話知ってんねやったら早いわ。今からフジテレビこい。おれも向かうから」

遠藤「ハイわかりました!」


遠藤「(浜田さんには木村さんがついてるみたいやな。おれも急いでいこ!)」


浜田「おいマネージャー…水持ってこい」

マネージャー「あハイ!」

マネージャー「でも本当にいいんですか?救急車呼ばなくて…」

浜田「当たり前や。余計な事せんでええねん。まさか誰かに電話したりしてないやろな」

マネージャー「もももちろんです!」

浜田「ゴホッゴホッ…」


木村「もうちょいで着きますよ兄さん」

松本「うん…」

木村「…」

木村「先輩としてではなく…松本人志という芸人について一人のファンから言わせてもらいます…」

松本「…」


木村「松本人志は終わってなんかない」


松本「…死んだら終わりやろ…しょうもな…」


木村「人を笑わせられなくなったら死ぬのが芸人でっか?死ぬまで笑わすのんが芸人と違うんですか」


松本「…」


木村「ダウンタウンは終われへん」


木村「…終われへんねや…」


浜田「さ、そろそろパフュームのリハやろ」

マネージャー「はい…でも浜田さん、体のほう…」

浜田「うるさいねん!さっきからほんまに、アホか!」

マネージャー「…」

浜田「死にそうやからて何でなんで諦めなあかんねん…」


マネージャー「…今なんて…」

浜田「うるさい言うてるやろ!早く…」

ガチャ

遠藤「浜田さん!」



木村「さあ着きましたよ兄さん」

松本「ああ…」

木村「早く行きましょう」

松本「ちょっと待ってキム」

木村「どうしました?」

松本「あかん心臓以外全部痛い。無理や」

木村「何言うてるんですか!」

松本「ほんま無理やねん!行かれへんて!」

木村「ここまで着といて何を…」

松本「おれ知ってんねん…」

木村「何をですか?」


松本「浜田はもうすぐ死ぬねん…」




遠藤「あれ…?浜田さん…」

浜田「おいコラマネージャー」

マネージャー「すいません…!」

遠藤「あれ?木村さんは…?」

浜田「キムがどうしたんや」

遠藤「あ、いや…兄さんとおるいうてたんですけど…」

浜田「…どういうことや」




木村「…そういう事があったんですか。浜田さんの座っとった後部座席に血が…」

松本「間違いないねん。新車で買ったばっかりで後に座ったん浜田が最初やってん」

木村「でも死ぬなんて飛躍しすぎじゃ… 」

松本「何年一緒に仕事しとると思とんねん。アイツの顔みたらわかるわ。」

松本「なんというかこう、死相的なもんがやな…」

木村「それやったら尚更…」

松本「わかっとる。そもそもアイツがおれの車に乗るいう事自体おかしいねんもん。おれもアイツのやりたがってる事くらいはわかる」


松本「ありがとな、キム。こっからはおれ一人で行くから」

松本「やったろうやないか。漫才」


浜田「…お前それ松本の事と違うんかい」

遠藤「いやでも、マネージャーさんからの電話の後だったんでてっきり…」

浜田「松本やろ!なんで木村とおんねん!ヘイの収録忘れとんかコラ!」

マネージャー「でも遠藤さんのお話だと二人ともこちらへ向かっているんじゃ…」

浜田「大体お前が話こじらせたんやろ!コラァ!ええ加減にせえよ!」

マネージャー「す、すいま…」


バン!


スタッフ「…ハアハア…」

浜田「なんやコラァ」

スタッフ「ま、松本さんが到着しました…!」




松本「スタッフ」

スタッフ「はい?」

松本「DS持ってへん?」

スタッフ「ゲームですか?ありませんけど…」

松本「何時から?」

スタッフ「まだあと一時間くらいは…」

松本「めっちゃマリオカートしたいわ〜」

スタッフ「ははは」

松本「おれマリオしか使えへんねん」

スタッフ「キノピオも使いやすいですよ?」

松本「いやいやマリオがええねん。ヒャッフーウ言うねんから」

スタッフ「ははは」

バン!


松本「…」


浜田「…松本ォ」


松本「…」

浜田「何か言う事あるんと違うんかい」

松本「…」

松本「浜田」

浜田「なんや」

松本「…」


松本「DSしたいねんけど」

浜田「…」

松本「マリオカート」

浜田「…したらええがな」

松本「…」

スタッフ「…」

浜田「…」

松本「おれマリオやるから」

浜田「…」

松本「お前キノピオな」

浜田「キノピオォて…何やねん…」

松本「キノコ被ってるやつや」

浜田「…」

松本「ここスタートラインやから」

浜田「…」

松本「ハンドル持って」

浜田「…ハンドル?」

松本「ハンドル持たな!カートやぞボケェ」

浜田「ああ…ハイ…こうですか」

松本「そうや。そんでここスタートラインやから。おれがペッペッパーン言うたらスタートやからな」

浜田「ペッペッパーンて何やねん」

松本「シグナルやろ!」

松本「カートやねんぞ!?」


松本「ほないくで!ペッペッパーンでスタートやからな!もう言わんからな!」

浜田「ハイハイ…」


松本「ハイ!ペッ・ペッ・パーン!」

松本「おらぁロケットスタ…」

松本「コラァ!お前何止まってんねん!スタートや言うたやろボケェ!」

浜田「ああおれが走ったらええのん?」

松本「当たり前やろ!カートや言うてるやろ!」

松本「おれがマリオやったらお前踏み潰されとるぞ!」

浜田「…はあ」


松本「ハイ!スタートライン立って!」

浜田「ハイハイ…」


松本「ペッ・ペッ・パーン!」

松本「おらロケットスタートや!おらああ!」

浜田「くそーおいつけない」

松本「はいアイテム取ったあー!!」

松本「ピロリロリロピロリロリロ…テッテーン!はい赤甲羅出たあ!ピューン!」

浜田「うわあー」

松本「コラァァァァァァァ!!!!!!」

浜田「…」

松本「当・た・るやろ!!赤甲羅やぞボケェ!!!」

浜田「赤甲羅って何やねん」


松本「ハアハア…」

浜田「…」

松本「…ハアハア」

浜田「…フフ」

松本「…何がおもろいねんコラ」

浜田「もうええわ」

浜田「本番まであともうちょいやからおれは楽屋帰っとくぞ」

松本「…」


ガチャン


スタッフ「…」


松本「…フン」




ガチャン

遠藤「浜田さん…」

浜田「もう本番やから。すまんかったな遠藤、もう大丈夫やから」

遠藤「はい…浜田さん…体の方は大丈夫なんですか?」

浜田「当たり前やろ!ほらこれでなんか飲みもんでも買うてこい」

遠藤「え…あ、ありがとうございます…」

浜田「おれとマネージャーはコーヒー的なもんでええから」

遠藤「わかりました…!」ガチャン


マネージャー「…」

浜田「…なあマネージャー…」

マネージャー「はい…何でしょう」


浜田「おれ漫才やるわ」




ガチャ

高須「まっちゃん何しとったんや」

松本「おお、ちょっと遅刻さしてもろたで」

高須「もろたでやないよもお、」

松本「なあ高須」

高須「んー?」


松本「おれ…」


松本「もっかい漫才やろ思てんけど」




山崎「…」

嫁「なーによ今日ずっとiPod聴いてんの」

山崎「…ん?ああ」

嫁「ね〜どっか出かけようよ〜ショッピングう〜」

山崎「…いや…ええわあ」

嫁「んも〜iPodばっかり!」


山崎「…」




高須「本当にええん?まっつん」

松本「おう」

高須「…二人で決めた事なんか」

松本「いや…」

松本「多分今が二人とものモチベーションが一番高まってる時やと思うねん…」

高須「…難しいな」

松本「なんでやねん、どっかで特番組みたいんや。なんならガキでやってもええ」

高須「…いや…ガキの雰囲気でやるよりは特番組んだほうがええと思う…」

松本「ならそれでええがな。おれは今なら前みたいに客にドッカーンかます自信あんねん」

高須「そうや…あれや、今ウンナンの番組任されてんねんけどな…」

高須「生放送でコントっちゅう…」


松本「無茶やなあ」




ガチャン

スタッフ「松本さん本番です」

松本「おお、…」


高須「…」


浜田楽屋

ガチャン

スタッフ「浜田さん本番です」

浜田「よっしゃほな行ってくるわ」

マネージャー「浜田さん…」

浜田「なんや」

マネージャー「僕も、ダウンタウンの漫才、見たいです…!」

浜田「そうか」

マネージャー「ちょっと高須さんと話してきます!」


浜田「…ほな行ってくるで」




遠藤「あちゃーもう本番始まってるかな。自販機ないとかありえへんなあ」

遠藤「あっ」
  
 
遠藤「こんにちわっす」


内村「あ、ああドモ…」




浜田「パフュームー!!」ジャンジャンジャンジャ〜ン

浜田「エレポップっちゅう音楽を…」

松本「パフュームだけに…」

ドッワハハハハ


スタッフ「浜田さんだけでも番組は成り立ちますけど、二人揃った時の無敵感はやっぱり凄まじいですね。」

プロデューサー「んん?ああ、まあな…」




内村「…」

遠藤「…」

遠藤&内村「あの…」

内村「…」

遠藤「あっ」


遠藤「高須さん!ちわっす」

内村「あ、ども」

高須「お〜どもども。珍しい組み合わせやなあ」

遠藤「松本さん来てます?」

高須「もう本番やってるよ。それよりウッチャンさん、お話が」

内村「はあ…」




スタッフ「お疲れ様でした〜」

浜田「はいおつかれー」

松本「っかれさんです」

浜田「…」
松本「…」
浜田「松本」
松本「…」
浜田「聞けや」
松本「何やねん」
浜田「遅刻しくさりおって」
松本「そんなん今に始まった事やないやろ」
浜田「…気合いがたらんのと違うか」
松本「…」
浜田「原点に戻ろか」
松本「…何を言うてんねん」

浜田「…」


浜田「漫才や」


松本「漫才か」
浜田「漫才や」
松本「ここでやんのかいな」
浜田「番組や」
松本「…」
浜田「…高須とおれのマネージャーが今話してる思うわ」
松本「せっかくのウンナンレギュラーなんやけどなあ」
浜田「どういう事や」
松本「そういうこっちゃ」

浜田「…お前も」
松本「…」
浜田「同じ事考えとったっちゅうわけやな」
松本「…」




内村「それ…本気で言ってたんですか?」

高須「んん」

内村「そんなの…」

内村「断るわけがない」

高須「ほんまに…?」

内村「ダウンタウンの漫才がまた見られるなら、僕らの枠なんていくらでも使って下さい」

高須「…ありがとう…!でも…」

高須「セットやら台本やら…手配済んでるから全く別の番組にする事は出来へんのよなあ…」

内村「そんなの…関係ないですよ。彼らにはセットも台本もいらない。ダウンタウンがいれば良いじゃないですか」

高須「…!」




ガチャ

松本「おお高須…」
高須「話ついたで」
松本「…」

高須「ウンナンの新番組の一回目を使ってダウンタウンの漫才をやる。セットもタイトルもウンナンの番組のままやけどな」

松本「ウッチャンに悪い事したなあ…」
高須「ウッチャン言うとったで…」


高須「ダウンタウンの漫才は…今のテレビ業界、いや、日本中が求めてるっつうてな」


松本「ウッチャンそういうとこあるんよな…クサイっちゅうかな…」

バサッ

高須「とりあえず収録日程と入り時間、予定ゲストやらはこの台本にまとめてあるから」

松本「…」

高須「漫才の尺はそっちで決めたってくれや。尺余ったらそれに書いたある企画を入れてムリヤリにでもウンナンの番組にするから」

松本「すまんな…」

高須「プロデューサーに怒られたらかなわんからな。まあ気にしたらあかん」

松本「…燃えてきたで」

高須「浜ちゃんにも渡してくるから。あとは二人で何なりとしたらええ」

松本「…おう。あんがと…」


遠藤「えらい話聞いてもたな…マジでダウンタウンの漫才がまた見れるやろか…」

プルルルル

遠藤「もしもし」


山崎「遠藤」


遠藤「ほうせいさん、僕いまフジにいるんですけど…」

山崎「浜田さんどやった…?」

遠藤「最初はすごい具合悪そうだったんですけど、今はもう大丈夫みたいです…でも血吐いてましたから」

山崎「血ぃ!?」

遠藤「大丈夫なんですかね…?」

山崎「…どやろな」

遠藤「それと…ダウンタウンさん…漫才やるみたいです!」

山崎「漫才…」

遠藤「何かマジどうなるんですかね?僕ちょっと二人が心配ですわ」

山崎「漫才かあ…」




プロデューサー「ハハハハハ!面白い!」

高須「はは…でも大丈夫なんでしょうか」

プロデューサー「ダウンタウンにウンナン…こりゃ数字取れるぞ〜、まさか逆オファーがくるとは」

高須「やっぱり二組が絡んだほうが良いんですかね?」

プロデューサー「え?当たり前じゃん。生放送でこの二組は美味しいだろ」

高須「…え?」


高須「生放送!?」




プルルルル

松本「あい」
高須「おいまっつん!!気づかんかったんやけど…」
松本「生放送の事か?」
高須「…え、ああ」
松本「心配いらんて。生でも収録でも関係あらへん。せっかく開けてくれた穴やからキッチリ埋めるで」

高須「そうか…心配し過ぎてたわ…ほな当日な」

松本「…おお」




生放送当日

遠藤「来てもーたなー。やっぱ見学せんわけにはいかんし…」

田中&山崎「遠藤」

遠藤「おわ!なんやねん二人して〜!」
山崎「見学しよ思てな」
田中「なんで言うてくれんねんな〜」

遠藤「ははは、じゃ、行きますか!」



スタッフ「ハイ!3、2、1…!」…
矢部「いらっしゃーい矢部っち寿司だよ〜」


矢部「あ〜!」

山崎&遠藤&田中「うお、」

岡村「あれここ日テレでっか〜」

矢部「ガキの使いのメンバーですよねえ〜」


¨
南原「ちゃす!」

プロデューサー「今日は出番無いかもねえ〜」

南原「聞きましたよ〜、ダウンタウン出るんでしょ?もう入ってる?」

プロデューサー「まだでしょ。でも本当に漫才するのかなあ〜」

南原「おれも今日仕事する気ないからね(笑)ダウンタウンの漫才見にきただけだもん」

プロデューサー「ハハハハハ、ウッチャンと同じ事言ってら」


スタッフ「照明チェック入りまーす!」

矢部「聞きました?岡村さん」

岡村「ん…」

矢部「今日のウンナンの生放送でダウンタウンが漫才やるらしいっすわ」

岡村「ほんまに」

矢部「これ終わったら見に行きませんか」

岡村「おれはええよ」

矢部「さっきの三人も多分見学ですよ」

岡村「行ってきたらええやん」

矢部「愛想わるっ」岡村「…」




プルルルル

さんま「はーいはい」

さんま「………はあ…!?そんな事で電話してくんなや!」ブチッ

さんま「ほんまに…漫才て…」


さんま「…………」


トゥルルル

さんま「おおマネージャー、そんであれ、何時からやねん。その、あれは。」


さんま「その生放送」



スタッフ「松本さん入られまーす!」

松本「ざーす」

プロデューサー「おはよう。そしてありがとう」

松本「…んな…別におれがやりたくて頼んだ事やし…」

プロデューサー「いやいや、とにかく高須くんを呼んでくるから最終打ち合わせをしようか。浜田さんは?一緒じゃないの?」

松本「そんなんしらんよ。そのうち来るんちゃう」

プロデューサー「まあまだ時間はある。じゃ高須くん呼んでくるよ」


松本「…っしゃあ!」




高須「…そんでウンナン司会進行で最初出て貰ってハイダウンタウンドンて感じで…」

松本「あーハイハイ」

高須「そんで企画も全部辞めちゃったから。尺が開いたらウンナンとフリートークって感じで」

松本「それ一番緊張すんねんけど」




加藤「岡村あ〜もう聞いた?ダウンタウンさんが漫才やるんだってよ」

岡村「ああ…らしいなあ…」

加藤「見に行かねーの?」

岡村「おれはええわ…」

加藤「バッファww行けよwwお前、レアじゃん」

岡村「でも…」

加藤「ボッフォwwビビッてんのか?」

岡村「いや、…まあ…」

加藤「行ってこいよ。おれは行くぜ?」


加藤「コンビってなあな、長く組んでるとまた漫才やりたくなるもんなんだよ。何か勉強になると思うぜ?」

岡村「…」

加藤「二度と漫才できねえコンビだってあるんだからよ…」




スタッフ「浜田さん入られまーす!」

浜田「うっす…」

スタッフ「楽屋ご案内します」

浜田「ハイハイ」


浜田「…相部屋か…」

スタッフ「すみません…急だったもので…」

浜田「いや、ええよ…」

浜田「何年ぶりやろかな…」

ガチャ

浜田「ちーす」

松本「…」

浜田「…」

松本「…」

浜田「…」ブッ!

松本「うわ、くっさ…」

浜田「打ち合わせは」

松本「今終わったとこや」

浜田「…ほうか」

松本「ウンナン司会やて」

浜田「久々に会うわ、ウンナン」

松本「なー」

浜田「…」
松本「…」


浜田&松本「ネタ合わせるか」


松本「とりあえずこのネタの流れでボケはこれで…」

浜田「ほな通してみよか。突っ込んでくからええの出たら言うてや」

松本「ハイどーも…」

浜田「…とちゃうんかい!」

松本「まあでもほんまは…」

浜田「…や言うてるやろ!」

松本「どないやねんな!」

浜田「…ってさっき言うたやろ!」

松本「ありやとあんしたー」



浜田「まあええんちゃう」

松本「もっと言葉の語呂よくしていくか…」

浜田「ほなもっかいやな…」


松本「ハイどーも〜…」




島田「生放送やて!?」

スタッフ「ハイ、ウンナンさんの番組で急遽決まったらしくて…」

島田「これは事件やろ…」

スタッフ「紳助さんどうされます?もうすでにスタジオは見学者であふれ返ってますけど…」

島田「いや…おれはあんま見たくないなあ」

スタッフ「…」

島田「ダウンタウンの漫才には人の思考を停止させるっちゅうか、打ち負かされる気分になんねん。せやけど、見たい。」

島田「中毒やでホンマ…」

スタッフ「行かれないんですか?」

島田「…楽屋で見るわ。実際に生で見る勇気ないもん。同業者としてはな」




松本「フゥー、こんなもんか」
浜田「せやな…」
松本「…」
浜田「…」
浜田「今の若いやつらに受けるかなあ」
松本「…おれらが大阪におった頃はそんな事考えてへんかったな」

浜田「…せやな」
松本「とりあえずテレビ出れた時点でもう確信はあったし…」
浜田「…」
松本「まだ時間あるな」
浜田「…おう」
松本「おれもうちょいネタ練ってくるわ」
浜田「…わかった」
松本「30分前になったら来るからお前もアドリブ考えとけよ」
浜田「わかっとるがな」
松本「ほな」

ガチャン


山崎田中遠藤「あ、松本さん!」

松本「なんやねんお前ら…」

遠藤「もうずっとスタジオにおったんですけど、楽屋に挨拶いかなあかん思うて」

松本「ええよそんなん…浜田も真剣やで。行ったら殺されるで」

田中「ハハッ」

山崎「浜田さん…どうでした?」

松本「…」

松本「久々に見たなあーあんな浜田」

山崎「ホンマ頑張って下さい」

遠藤「なんかほーせさん今日キャラちゃいますねえ」

田中「ハハッ」


遠藤田中山崎「それじゃあ松本さん、邪魔しちゃ悪いんで」

松本「おお…」




内村「まっちゃん」

松本「ウッチャン」

南原「あ〜いたいた!まっちゃん久しぶりー!」

松本「ハハ、ナンチャン久しぶりやなあ」


内村「ちゃんとやってくれよお〜、おれらの番組なんだから!」パンパン

松本「へへはは…、もうなんか緊張やらなんやらわからんわ」

南原「スタジオすっげーよ、若手芸人集まりまくって」

内村「笑犬であんなに見学来た事無かったよなあ(笑)」

南原「まあプレッシャーになったらあれだし、ステージ楽しみにしてるから。浜ちゃんにもよろしく!」

内村「おれらこれから進行のリハあっから」

松本「ああ…あんがと…」

ウンナン「それじゃ!」

松本「ははは、うんうん」


松本「そろそろか…」

松本「なんだかんだでめっちゃプレッシャーやん…」

松本「うし…!」

ガチャン

松本「浜田あー」

松本「浜田」

浜田「…」

松本「浜田そろそろ最後のネタ合わせ…」

浜田「…」

松本「…」

ガバッ

松本「…」


松本「浜田」






松本「何死んどんねん」






さんま「そろそろかいな…」ポチッ



島田「緊張すんなあ」ポチッ



遠藤「始まるで〜」

田中「うっわ緊張してきた、」

山崎「…」


山崎「浜田さん…」



デッデンデッデデー♪

ワーワー!キャーキャー!

ウンナン「ハーイどーもー!」
ワーワー!キャーキャー!
ウンナン「いやあ〜」
キャー!キャー!ワー!
南原「すごい声援ですね〜」
内村「生放送ですからね!おーいお前ら落ちつけー!」

南原「まあそりゃ騒ぎますよ」

内村「ゲストがねえ〜」

南原「もうゲスト出さなくていんじゃない?」

内村「アハハハ、ブーイングきてんじゃん(笑)」

南原「じゃあもういっちゃいますか!」

内村「ねー、それじゃ今日は特別ゲストとして」


内村「ダウンタウンが来てます!」

キャーキャー!ワーワー!

南原「しかも漫才をやってくれるっつうね!」

ワーワー!

内村「じゃあ登場して頂きましょう!ダウンタウンです!」


ジャジャジャッジャッジャジャーン♪

ワーワー!キャーキャー!

松本「はいどうもー!」


松本「いやあ〜」


松本「言うても夏ですよ…」



プロデューサー「…ん?」

遠藤「あれ?」

田中「浜田さんは?」

山崎「…」


松本「王将の床かっちゅうねん!」

松本「ねえ〜ホンマ…」



島田「…」



さんま「…」




プロデューサー「おいおい何だこれ!浜ちゃんはどこいったよ!」

スタッフ「探してきます!」

南原「おい浜田さんは…」

内村「…まっちゃん…」


松本「せやからね、夏に中華食うんいやなんですよ」



スタッフ2「一人漫談…」

プロデューサー「くそおお!浜ちゃんはどこ!?」

スタッフ「ハアハア…プ、プロデューサーさん!」

プロデューサー「見つけたか!?」

スタッフ「が、ががが楽屋楽屋…」

プロデューサー「楽屋にいるのか?よし、今行く!」




島田「松本…」


島田「スタジオ行くか…」




プロデューサー「なんだよこれ…」

スタッフ「浜田さんです…」

プロデューサー「見りゃわかるよ!」

プロデューサー「なんで死んでんだよ!!」

スタッフ「…」

プロデューサー「中止だ…!」

スタッフ「…え?」

プロデューサー「カメラ止めてこい…!」

スタッフ「…」




松本「…ね、そんじゃ動物園の猿はどないやねんちゅう話で…」

(もと…)

松本「ちょっとやってみいっちゅうねんな」

(まつもと…)

松本「キィー!キィー!(!?)」

(聞こえとるんやろ、そのまま聞けや)




松本「もう猿もキリンも同じや言う事ですよ(浜田…)」

(…悪かったなあ…最後の最後で…)

松本「せやからおれ動物園は行かれへんのですよ(ホンマやで…見てみいこの醜態)」

(ウケてるやん…これはこれでええやろ。あともう少しやったんやけどなあ…)

松本「ね…ちゅうわけで…(もう…遅いねん…しょうもな…)」

(でもおれおらんでも行けるやろ)

松本「…(何を勝手な…)」

松本「…(ホンマ勝手やわ。おれをこの世界に誘っといて最後恥晒さして死ぬんかい)」

(それはホンマすまん…)


遠藤「なんや…黙りこくってしもた…」

田中「放送事故んなるんちゃう?」


山崎「ウウ…ハア!ぐっハア!…ンー!…ウボハア!」

遠藤「ほうせさん何号泣してますのん」


プロデューサー「早くカメラ止めろ…!何やってんだ…!」

スタッフ「…ウウ!」

プロデューサー「早く!」

島田「プロデューサーさん何やってんねん」

プロデューサー「し、紳助さん!」

島田「おかしい思いましたんや…」

島田「そんでさっき楽屋覗いてみたら…まあ…そう言う事やったんやな…」

プロデューサー「…紳助さん…」

松本「…(何がしたいねんお前…)」

(…考えてみたら…)

(おれはお前をお笑いの世界で活躍させたかったんや…)

(予感的中っちゅうか…やっぱりお前の才能は認められた…)

(…それだけで満足っちゃあ満足やったな…)

(ほんで今日…欲張って漫才なんかやろう言うたからこんな事なったんちゃうかな…)


松本「…」

松本「…ってなあ」

松本「おれやって感謝しとるわ!!」


遠藤「松本さん…」
田中「松本さん…」

山崎「ンヒー!…アーン!…アーン!バダアー!」




松本「おれや…お前がおらな自分の笑い引き出す事や出来ひんしなあ…!お前やないやつに誘われても…この世界入ってるわけあれへん…」

松本「…おれは…おれ…」

(わかっとるがな)

松本「…」

(ほなもう行くで?)

松本「待てやあ!」

(我が儘言うなや。芸人らしくキッチリ落ち付けたらんかい!)

松本「…」

(じゃあな)




(松ちゃん)






島田「放送を止めるやて?そんな事したらアカン。あんたにはわからんのかいな」

プロデューサー「な、何が…」

島田「今ステージに立っとんのは、松本だけやない。浜田もちゃんとおる。れっきとしたダウンタウンの漫才やないかい」

プロデューサー「…」

島田「これが漫才師や…」

島田「魂の漫才や…おれらが見届けんかったらどないすんねん」


プロデューサー「…」
プロデューサー「すいませんでした」




矢部「岡村さあん…」

岡村「…」

矢部「これがダウンタウンなんすねえ〜」

岡村「…」

矢部「やっぱかなわへんなあ〜」

岡村「…」

矢部「岡村さん…」


矢部「泣いてはるんですかあ?」

岡村「…うるさいわ…」


松本「…あ〜ちゅうわけでね、ホンマ…」

松本「コラアアアア!!」

松本「お前らなあ、何をしんみりしとんねん!ブッサイクな顔して!」

ドッ!ワハハハハ!

遠藤「…なあ田中…」

田中「…ん?」

遠藤「浜田さんが見えた…」

田中「んん…」

田中「さっきまでおったよな…なんやったんやろ…」



さんま「…」

さんま「コンビってええな」


松本「もうええわ!やめさせてもらうわ!」

…ジャジャジャッジャジャーン♪


ウンナン「…はい。え〜、…」

南原「ねえ〜…」

内村「ううっ…」

南原「凄かったね…」

内村「…」

南原「えー、じゃあCMです!」

チャララランチャラーン♪

控え室にて

松本「フウ…」

ココリコ「松本さん…」

松本「おう…いや〜恥晒さしてもうたな」

遠藤「なんか…凄い心打たれました」

田中「…はい」

山崎「まづぼどざん!ぼぇー!」

松本「な、なんやねん…!山崎!ちょ!なんやねんて!」

山崎「これ…これぇ…」

松本「ん?…iPod…」


山崎「浜田ざん…の゛っ…iPodォ…」

松本「なんやねん」
山崎「うう…うう…」

ピッ

松本「…」



松本「浜田…」



浜田『えー、山ちゃん。ちゃんと録れてんのこれ?まあええわ。悪いなあ山ちゃん。えー、あれや。おれもうすぐ死ぬからちょっと言うとかないかん事があんねん。』

浜田『まあえーと、癌やねん。癌で心臓も悪いからいつ倒れてもおかしいない状態です。まあそれはどうでもええねんけど』

浜田『おれまた漫才やりたい思てんねん。もちろん松本とやで。んで近いうちにダウンタウンの漫才をまた復活っちゅうか、やりたい思てんけど』

浜田『あいつの事やからなあ。変に維持はってやりたがらんかもしれんやろ。その為におれが病気やいうのも嫌やけど…』

浜田『せやからもし…あいつがおれの誘いに乗ってくれへんかったら…お前説得したってくれんか?』

浜田『録音してまで言う事やないんかもしれんけどな。でもいつ死ぬかわかれへんし、こういうんもええやろ』

浜田『頼んだで、山ちゃん。おれがくたばる前にな。そんじゃ。…あれこれどこ押すねん…ここやろ…あれ…こ』ツイー


松本「…」



山崎「これ…入ってて…浜田さん…」

遠藤「…」
田中「…」


松本「…せやな」

松本「間に合うて良かった…な」




数日後

木村「すいません兄さん、生放送行けなくて録画したのを見ました」

松本「ははは…もうええて、あの番組の話は」

木村「ナイナイ出てましたやん」

松本「ああ…おれ途中で帰ったからなあ。アイツら呼んで出さしたってん」

木村「二組とも変なテンションでしたねえ」

松本「ははは…」

木村「あーやっぱりいてはりますよ、マスコミの連中」

松本「浜田やったらキレてるで」

マスコミ「松本さん…!」「今の心境は…!」「松本さーん!」

松本「もう〜うっざー」

木村「あれ?なんでiPodなんか持ってますのん?」

松本「ああ…一緒に燃やそ思てな」

木村「iPodをですか」

松本「二回も聞きたないし、持っとくんも嫌やからな」

木村「?」

松本「なんだかんだでおれはまだ生きそうやな…」

木村「…健康には気を使って下さい」

松本「まあ死んだら死んだ時や」

木村「…マスコミが邪魔で車が進まないですね…」

松本「ほんまに…もお〜」バッ

木村「え?」

松本「言うたってくる!」

マスコミ「松本さん!」「松本さん!」

松本「コラアアアア!!!」

松本「ダウンタウンが揃って車乗っとんねん!」

松本「これで最後なんやから道あけんかい!!」

両手にiPod。

〈了〉

痴漢冤罪対処マニュアル

もし、貴方が痴漢恐喝女に嫌疑をかけられ、駅員に引き渡されそうになったら・・・

★駅員「痴漢ですか?事務室で事情を聞きましょうか?」
○貴方(身分証を提示、名刺を渡す)「私は痴漢ではありませんし、住所・氏名を明らかにしました。
刑事訴訟法217条により、私を現行犯逮捕することは違法です。」

※刑訴法第217条[軽微事件と現行犯逮捕]
三十万円(刑法、暴力行為等処罰に関する法律及び経済関係罰則の整備に関する法律の罪以外の
罪については、当分の間、二万円)以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪の現行犯については、犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合又は犯人が逃亡するおそれがある場合に限り、第二百十三条から
前条までの規定を適用する。
(身元を明らかにしている人間は現行犯逮捕できない。)


★駅員「いいから、話を聞くだけですから来て下さい!」
○貴方「それは任意ですよね?でしたらお断りします。失礼!」
★駅員「ちょ、ちょっと!(引き止める)」
○貴方「どうしても連れて行くというのであれば、現行犯逮捕をしているという事になりますが、刑事訴
訟法217条を無視して現行犯逮捕するんですか?アナタとこの女性(痴漢恐喝女)が刑法220条の逮捕監禁罪
に問われますよ?」

※刑法220条[逮捕監禁罪]
不法に人を逮捕又は監禁したる者は3ケ月以上5年以下の懲役に処す。(開放を拒んだり、力づくで事務室に連れて行く事はできない。)

・・・・・それでも、むりやり駅員室に連れて行かれた。
(しかし、この時点で上記2法2条に違反しておりアウト!民事での勝利は確定しました。)
すると、鉄道警察が飛んできて尋問される。さて、最初が肝心です!「黙秘します。」
「当番弁護士を呼んでください」
これをいきなり言ってはいけません。
警官が「あなたには黙秘権が有る」「必要ならば弁護士を呼んでもいい」と最初に言わなかったら…
またもアウト!なんです。
★警官(いきなり)「おたく、名前は?痴漢やったの?」
○貴方「黙秘権、弁護士について触れずにいきなり尋問を始めましたね?刑事訴訟法198条違反です。
この駅員室に居る方すべてが証人です。」

※刑事訴訟法198条[被疑者の出頭要求・取調べ]
検察官、検察事務官又は司法警察職員は(取り調べに際して)被疑者に対し、あらかじめ、自己の意思に反して
供述をする必要がない旨を告げなければならない。
(取り調べに際して、まず黙秘権があることを伝える義務がある)

後は「当番弁護士をよんでください。以後は黙秘します。」
・・・と言って何を言われてもガンとして黙っておこう。
注意しなくてはいけないのは「絶対口を開いてはいけない」ということ。「ちがいます」「間違いです」などもダメ。
相手はそこに付けこんで口を割りにかかってくる。

やがて弁護士が来たら、ここまでの違法逮捕の経緯を説明する。間違い無く即時開放されるので、その後は訴訟を起こし、
不名誉と不利益を挽回しよう。

※即時開放される → 刑事訴訟法198条[被疑者の出頭要求・取調べ]被疑者は、逮捕又は勾留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。
(身元を示した時点で、現行犯逮捕の要件を満たさず、既に違法逮捕の状態である事が弁護士から恐喝女・駅員・
警官に伝えられる。青くなった彼らを置いてバイバイ。)

最後に・・・
・恐喝女はもちろん訴訟の対象なので弁護士を通じて住所・氏名を確かめておこう。
・鉄道は会社なので、マズいと思ったら(つーかアウトだが)示談に持ちこんでくる。さて、いくら取れるだろう?
・198条に抵触したドキュソ警察は法廷でコテンパンにやってしまい、厳重注意&減俸にしてしまおう。

日本って実はスゴイのかな・・・

外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して
ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、
オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。考えられない。
敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、
多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゚Д゚)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
しかも経済の80%が内需。内需だけでそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
何気に世界最長寿国とかなってる。んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、その上の皇室保有。エンペラーに代表される歴史。
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。

1人かくれんぼの方法

用意するもの
・手足があるぬいぐるみ
・ぬいぐるみに詰めることができる程度の米
・爪切り
・縫い針と赤い糸
・刃物やガラス片など、鋭利なもの
・コップ一杯程度の塩水(天然塩が良いとされる。また一部では日本酒が良いとのことも)

進行方法
下準備としてぬいぐるみに名前をつけ、詰め物を全て出して代わりに米と自分の爪(切って入れる)を入れて縫い合わせる。余った糸は、ある程度ぬいぐるみに巻きつけて結ぶ。

午前3時になったら以下の順に行動する(以下、自分の名前:○○、ぬいぐるみの名前:△△(○○以外)とする)。

1.ぬいぐるみに対して「最初の鬼は○○」と3回言い、ぬいぐるみを水を張った風呂桶に入れる。
2.家中の電気を全て消してテレビだけつけ、目を瞑って10秒数える。
3.刃物を持って風呂場に行き、「△△見つけた」と言って刺す。
4.「次は△△が鬼」と言い、自分は塩水を持って押入れなどに隠れる。

終了方法
隠れてから2時間以内に塩水を少し口に含んでから出て、ぬいぐるみを探して(必ず風呂桶にいるとも限らないとされている)コップの残りの塩水、口に含んだ塩水の順にかけ、「私の勝ち」と3回宣言して終了となる。

ぬいぐるみを探す間は心霊現象に遭遇するとされるが、何があっても口の塩水を吐かないように注意するべきであるとされている。
また、ひとりかくれんぼに使用したぬいぐるみは、最終的に燃える方法で処理する必要があるとされている。